現場叩き上げからの逆転。遠回りの「一級建築士」取得ルートと、建築設備士 二次試験リベンジ宣言

はじめに:泥水をすすっても、まだ終わりじゃない

はじめまして。このブログの管理人、「リベンジ設備士(仮)」こと、ジロウです(noteでは「jirou」として、日々の勉強の記録を書いています)。

いきなりですが、白状します。
私は昨年の「令和7年 建築設備士 第二次試験」に落ちました。

「あと少しだった」なんて綺麗な言葉では片付けられません。
記述問題(必須問題)の解答欄を埋めながら、「これ、合ってるのか…?」と手が震えたあの感覚。製図の終盤、時間が足りずに線が雑になっていく焦燥感。
そして届いた、不合格の通知。

長年、建物の設備管理の仕事を続けてきました。
これまでに**「1級電気工事施工管理技士」「電験3種」「ビル管」**を取得し、現場の叩き上げとして、それなりにプライドを持って生きてきました。
そんな「ベテラン」と呼ばれて久しい自分が、試験会場では思うように手が動かず、悔しい結果に終わったのです。

このブログは、そんな私が「人生をかけたリベンジ」を果たすまでの、泥臭い記録です。


なぜ、今さら「建築設備士」なのか? その先にある「逆転のシナリオ」

私は長年、建物の設備管理の仕事を続けてきました。
しかし、あるとき、自分のキャリアの先行きに強い不安を感じる出来事がありました。

今の延長線上に、自分が本当に望む未来はあるのか——そう考えたとき、目の前が真っ暗になりました。
「これまで現場に捧げてきた時間は、何だったんだ?」
こみ上げてきたのは、誰かへの恨みではなく、組織の看板に頼ってきた自分自身への、静かな焦りでした。

「会社という看板にしがみついているだけでは、誰も守ってくれない」

このまま流されて定年を待つか? いや、それは嫌だ。
会社という看板を外しても、個人として戦える「証明」が欲しい。

私の最終目標は、建設業界の頂点、**「一級建築士」**です。


遠回りだが、これしか道はない

ご存知の方も多いと思いますが、一級建築士の受験資格は通常、大学の建築学科で指定単位を取得していなければ得られません。
いまさら大学に入り直す時間はない。普通の会社員である私には、門前払い同然の世界です。

しかし、唯一の「抜け道」とも言えるルートが存在します。
それが、
「建築設備士」を取得し、実務経験を経て一級建築士の受験資格を得るという方法です。

私はすでに「1級電気工事施工管理技士」を持っています。これが、建築設備士への挑戦権(受験資格)を与えてくれました。

「1級セコカン(電気)」→「建築設備士」→「一級建築士」

これが、学歴のない私が頂点へ登るための、現実的なルートなのです。
だからこそ、この中継地点である「建築設備士」という関門で、いつまでも躓いているわけにはいきません。


令和7年試験の「敗因」

意気込んで挑んだ昨年の二次試験(令和7年)。
課題は「店舗をもつ事務所ビル」。
正直、どこかで「現場経験もセコカンの知識もあるから大丈夫だろう」と思っていました。

しかし、試験は甘くありませんでした。
あの「ZEBの定量的定義」や「潜熱回収型ガス給湯機」の記述問題。
現場でなんとなく知っているつもりでも、「設計者として施主に説明できるレベル」で書こうとすると、ペンが止まるんです。

「知っているつもり」と「本番で書ける」は、まったく別物だった。

私の不合格は、技術不足であり、準備不足の結果です。そこを認めるところから、再挑戦は始まりました。


このブログの目的:恥をさらして、全員で勝つ

だからこそ、私は決めました。
もう、独学でコソコソとかっこつけて勉強するのはやめます。

このブログとnoteでは、私の**「勉強プロセスの全て」**を残していきます。

  • どこで間違えたのかという「失敗の分析」
  • 自分で作成した「記述問題の解答案」
  • 苦労して取り組む「図面の試行錯誤」

泥臭い試行錯誤の過程こそが、同じように苦しんでいる誰かの役に立つと信じているからです。

私は講師ではありません。じつは今も、朝5時に起きて1時間、必須問題の暗記から1日を始める——そんな地味な積み重ねの途中にいる、皆さんと同じ「挑戦者」です。だからここに書くのは「合格者の攻略法」ではなく、「挑戦の途中経過」です。

最後に:働きながら挑戦する同志たちへ

これを読んでいるあなたも、きっと私と同じように、仕事に追われ、将来に不安を感じ、それでも歯を食いしばって机に向かっているのではないでしょうか。

社会人受験生にとって、勉強時間は気合いで増えるものではなく、生活の中で先に場所を取らないと残らないもの。
仕事で消耗した日に、思うように進まないこともある。
それでも、週に一度でも机に戻れれば、そこからまたつなぎ直せます。

私たちはまだ終わっていません。
いまの自分を、「資格」という武器で、少しずつ塗り替えていきましょう。

私のリベンジは、もう始まっています。
まずは建築設備士、そしてその先の一級建築士へ。
一緒に戦いましょう。


(※このブログ記事は、私の日々の学習記録(note)への入り口です。本気で合格を目指す方は、ぜひブックマークをお願いします。)

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